スカイブルーに、ライムグリーン、ビビッドなイエローに、ピンクやオレンジ...…。これでもかとカラフルに色彩に彩られる街、そんな場所がパナマ共和国に存在する。
カスコ・ビエホ、 別名オールドタウンは、パナマが誇る世界遺産の街だ。

画像: 鮮やかな壁のカフェやホテルが街を彩っている

鮮やかな壁のカフェやホテルが街を彩っている

パナマ共和国は中南米のシンガポールと異名を持つほど近年経済成長が著しい。中米の中では断トツで発展が進み、パナマ市内の中心部は高層ビルや高級レジデンスの建設ラッシュが進んでいる。
だがこの高層ビル群は、シンガポールのマリーナエリアのように飛び抜けて洗練されているわけではない。建物は高層であるものの、どこか古びてチープな匂いがする。
そんな高層ビルエリアのすぐ側には、少々リゾート感を感じられるヤシの木が並ぶビーチが存在する。しかし海の色はグレー。やはりどこか中南米らしいというか、洗練さに欠けるのが残念だ……。

画像: 至るところで思わず写真を撮りたくなってしまう

至るところで思わず写真を撮りたくなってしまう

そんなパナマ共和国だが、唯一驚くほど魅力的な場所がある。それがカスコ・ビエホ。世界遺産に登録されている街で、古い街並がリノベーションされたこのエリアは、色とりどりのビビッドでカラフルな壁の建物で埋め尽くされている。
どこを切り取っても絵になる街。そんな言葉がよく似合う。正直、ちょっと古びた高層ビル街のそばに、東南アジアの市場のような雰囲気の下町が広がっていたパナマに、こんなにも可憐で洗練された場所が隠されていたとは驚きだった。

画像: Cafe Unido

Cafe Unido

カスコ・ビエホのカフェやバーは中米とは思えないほどヨーロッパ的なセンスが感じられる。Cafe UNIDOは、まるでヨーロッパの街角のカフェのような雰囲気を持ちつつも、異国風な雰囲気もミックスされ不思議な世界を演出している。

画像: Casa Sucre Coffeehouse

Casa Sucre Coffeehouse

1873年にリノベーションされたCasa Sucre Boutique Hotelに併設されるカフェは、アンティークがかった古きよきパナマを感じられる空間。コーンミールにチキンやフルーツを混ぜ、バナナの葉で包み蒸した中米の伝統的な料理『タマレ』や、コーヒーの世界ではトップに君臨する、貴重な高級珈琲豆『GEISHA』の淹れたてコーヒーを楽しめる。

画像: まるでパリのような雰囲気のホテル

まるでパリのような雰囲気のホテル

カスコ・ビエホは歩いて回れるほど小さなエリアなので、地図なんて見ずにふらふら散策するのがこの上なく楽しい。途中フォトジェニックなカフェや、中南米らしい魅惑的なビーチリゾートドレスのブティック、そしてパナマが世界に誇るパナマ帽が並ぶお土産店などに寄りながら…...。
このカスコビエホ、実は魅力的なのは昼間のカラフルな可憐な街だけではない。夜はうって変わって、アダルトな雰囲気が漂う夜の顔を見せてくれるのだ。
カスコ、ビエホはパナマ共和国が誇る、街全体が絶景と言えるような世界遺産の不思議な街だった。

旅フォトジャーナリストKANA

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パナマの世界遺産のカラフルな街 Casco Viejo

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