前回までもタイを旅する中、各地で発見した絶景をご紹介してきたけれど、今回はペッチャブリーの秘境で出会ったエピソードを。
ペッチャブリーはホアヒンと並んで、タイ国王も愛する閑静なリゾート。ゴルフリゾートも多く、大人のリゾートとして人気の地。
そんなペッチャブリーは、タイの伝統や文化を体験できる場所がたくさんある。今回は、タイを語る上で欠かせない、シュガーパームが生息する秘境 Lung Thanom’s plantationを訪れた。

画像: シュガーパーム

シュガーパーム

シュガーパームとはオウギヤシのこと。パームツリーと言えば、トロピカルアイランドでよく見かけるココナッツの実がなるあの木をイメージするかもしれないけれど、それとは異なる。
オウギヤシは、料理に使われるパームシュガーやタイの伝統スイーツ パームケーキの原材料などがとれるマルチに活躍する木なのだ。

辺り一帯にツリーが生息している

ジャングルのような道を歩いて、突如出現したシュガーパームの大群。ずらーっと背の高いツリーが立ち並び、その間の一本の道を歩いてみたら、あたりをシュガーパームに囲まれるような感覚に陥り、その迫力に圧倒されてしまった。
シュガーパームのエキスパート達は、見上げていると首が痛くなる程高いツリーに軽々しく登り、実を採りに行く。

画像: シュガーパームから採れたジュース

シュガーパームから採れたジュース

シュガーパームから機械を使わず天然の材料で抽出したジュースは、色はクリーム色。ちょっとどろっとした濃厚な砂糖水のような感じで、初めて飲む味にびっくりした。
オウギヤシの実は様々な料理に使われる。実を割ってみると、出てきた果肉は白く、ナタデココのようにぷにぷにと弾力がある。中からは甘い汁が出てきた。

画像: 実を割ってその場で果肉を食べられる

実を割ってその場で果肉を食べられる

この実は成熟するとオレンジ色になり、ココナッツやミルク、小麦粉と合わせて練り、バナナの葉で出来たカップに注いで20分程蒸せば、タイの伝統スイーツ パームケーキが出来上がる。出来立てほくほくの手作りパームケーキは、なんだか優しい味がした。

画像: 着色料一切なしの自然な橙色が美しいパームケーキ

着色料一切なしの自然な橙色が美しいパームケーキ

タイの奥地で出会った、シュガーパームツリーの絶景...。旅では、観光地化されている場所だけではなく、秘境のような場所まで旅すると、まだ誰もが知らない絶景に出会えると思う。

旅フォトジャーナリストKANA

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「タイのリゾート ペッチャブリー旅行記 」

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