5年前、「2012年の世界終末説」がインターネットなどで騒がれたのを覚えているでしょうか?マヤ文明で用いられていた暦のひとつ、「長期暦」が2012年12月21日から23日までの間に一区切りつくことから、暦の終わり=世界の終わりとして終末論が話題になりました。これをきいて、1999年に騒がれた「ノストラダムスの大予言」を思い出した方もいるのではないでしょうか?21世紀になっても話題に上るほど、マヤの人々はとても優れた暦を複数持っており、これらすべての暦は天体観測によって作られたものだったそうです。

画像: ベリーズに栄えたマヤ文明

 マヤ文明は、現在のメキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、そして本誌7号で扱ったベリーズでも栄えた文明です。本誌第7号の22、23ページの「HISTORY」でもご紹介しましたが、ベリーズでマヤ文明が芽吹いたのは、遅くとも紀元前3400年ごろで、日本でいうと縄文時代後期です。そこから約5000年にわたって、ベリーズの人々とともにマヤ文明は息づいていました。その証拠に、ベリーズには20を超える多くの遺跡が残されています。30ページの「EXCURSION」でご紹介した「ラマナイ遺跡」もそのひとつです。

 マヤ文明は、残された遺跡からわかる高度な建築や彫刻技術を扱っていたり、象形文字を有した書物を残したりと、その文明に興味は尽きません。さらにマヤ文明を詳しく知りたい方は、次の休みにこちらの書籍を読んでみてはどうでしょうか?

マヤ文明を知る事典

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マヤ文明――密林に栄えた石器文化

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