最優秀賞・優秀賞が決定!

『みんなの絶景』サイトオープン記念 絶景写真コンテストに大変多くのご応募をいただき、ありがとうございました。応募要項を見る
写真家GOTO AKIさんに審査いただき、最優秀賞・優秀賞作品が選ばれました。最優秀賞、優秀賞の作品以外にも、素晴らしい作品がたくさんございましたので、特別賞を設けました。
選考結果を審査員のGOTOさんの選評とともにご紹介いたします。
※写真または作品名をクリックすると拡大して写真を見ることができます。
※特別賞に選ばれた方には、「週刊 奇跡の絶景」本誌やQUOカードを贈らせていただきます。(改めてメールにてご連絡させていただきます。)

総評 
選考委員 GOTO AKI(写真家) 

ネットで世界中の画像が瞬時に見ることができ、誰でも撮影する時代の絶景とはなんだろう?そんなことを思いながら選ばせていただきました。ポイントは三つです。一つは観光地でも撮る時間帯で光を意識していること。二つ目は撮影技術などちょっとした工夫や一手間を加えていること、三つ目は独自の視点で切り取った作品です。今回の入選作品もそのような視点で選びました。みなさんがどこで撮影しようとも、いいのが撮れたと思ったら一枚でやめず、縦位置、横位置、広角レンズ、望遠レンズ、低いポジション、高いポジションとバリエーションもたくさん撮ってみてください。きっと皆さんご自身の絶景がその中からうまれてくることでしょう。また近い将来このような機会で作品を拝見できる機会を楽しみにしています。みんなの絶景への多数のご応募ありがとうございました。

~プロフィール~
1972年川崎市生まれ
上智大学経済学部経営学科卒業
東京綜合写真専門学校写真芸術第二学科卒業
2015年版キヤノンカレンダー作家
1993年の世界一周の旅から現在まで、53カ国を巡る。商社マン時代はトルクメニスタン、イランなど天然ガスパイプラインプロジェクトに携わる。作風は、旅をベースにした肉眼では捉えきれない、静謐な広がりのある世界観を特徴とし、近年は日本の風景をモチーフに地球的な時間の流れをテーマとした作品に取り組んでいる。2012年より自主出版レーベル「traviaggio(トラヴィアッジョ)」を開始。出版活動、展覧会、ライブパフォーマンス、映像インスタレーションの発表など、写真家の枠を飛び越えた活動を展開している。
GOTO AKI PHOTOGRAPHY

最優秀賞 
スターアライアンス エコノミークラスの世界一周航空券

「煙を吐く山 フィッツ・ロイ」ⓒ久保 貴弘(たびっこ)

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Canon EOS 5D Mark III/EF24-105mm f/4L IS USM/28.0 mm/絞り優先(F11、1/8 秒)/ISO 100/WB:オート

■受賞コメント
 
今回、私の撮影した写真が最優秀賞とのこと、大変うれしく思っております。
この写真は昨年、ずっと憧れていたパタゴニアを旅行した際に撮影したものです。
撮影場所までは、エル・チャルテンという町から登山道を片道4時間以上歩かなければなりません。
さらに最後の1時間は急な山の斜面をひたすら登っていく過酷な行程・・・・。
しかし、山の頂上に辿り着いた瞬間、ここまでの過酷さを一瞬で忘れさせてくれる絶景に感動したのを今でも鮮明に覚えています。
それまで見たこともないような青い空、フィッツ・ロイの独特のフォルム、山の先端から湧き上がってくる雲・・・。
それらが織りなす光景は、今まで見てきたどんな絶景よりも印象的でした。

■選評
一枚の中に空、雲、山、氷、湖と自然の要素が描写されて、地球の息吹を感じさせてくれます。長い年月を経てうまれたゴツゴツした山肌や稜線の美しさ、静寂の水面、山の背後からあらわれる雲はが風の存在を伝えてくれますね。天候も味方につけた濃密な作品に仕上がっています。

優秀賞  
オリンパス 最新タフカメラ「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」(レッド)

「篠栗九大の森」ⓒ井上 彩香

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NIKON D5100/AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G/18.0 mm/マニュアル露出(F5.6、1/125 秒)/ISO 400/WB:晴天

■受賞コメント
 
今回の受賞、とても嬉しく思います。
篠栗九大の森は、福岡県のにあり篠栗町と九州大学が管理を行っている森で、遊歩道になっており自然を感じなら楽しめる場所です。写真に写っているのは水辺に浸かって生息する、立派な落羽松(ラクウショウ)の木です。同じような写真になりがちなので、水に動きのある瞬間を捉えました。こちらは、秋に撮影しました。静かな場所なので、とても幻想的であり、春夏秋冬で違う顔があるので、とても素敵な場所です。

■選評
アニメにでてきそうな幻想的な佇まいの森ですね。木漏れ日が差し込み、樹木の質感を立体的に描写しています。水紋の重なり、光、色彩、木々の質感が写真のどこをみても感じられ、都会の近くにも絶景があることを教えてくれる素晴らしい作品です。

特別賞 「週刊奇跡の絶景」創刊号~10号を各1冊&QUOカード(500円)

「デスフレイ#1」ⓒTakahiro Takenouchi

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■選評
ナミブ砂漠での枯れ木を撮影した作品ですね。抽象絵画のような平面構成と背景の線のバランスが美しく、ただ枯れ木を撮影しただけではない作者の美意識がみてとれる写真です。木々が別の生命体にもみえるような視覚的な面白さに惹かれます。

特別賞 QUOカード(500円)

「黄昏の下灘駅」ⓒゆーせー

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黄昏時の淡い光の中、さりげない一瞬を切り取った作品です。写真の中で直接的に人物の表情を伺うことはできませんが、それぞれの背中や豊かな仕草から心情を想像する楽しさを感じます。作者さんの観察眼が光る一枚ですね。

「ブライスキャニオン」ⓒmakuwauli

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ブライスキャニオンは素晴らしい被写体ですが、曇天でフラットにみえてしまい光の状態が絶景写真としては少々弱いかなと感じました。写真は被写体も大事ですが光も大事な要素です。提出されていない作品にいい光の写真があるといいなと思いながら拝見しました。

「インド洋の夕焼け」ⓒdaina.papa

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美しいサンセットの作品です。水平線の平行も意識されながら海辺の女性をシルエットで写すという細部への配慮が感じられますね。カメラ位置がもっと低ければ、シルエットも明るい空との対比でわかりやすく、ストーリー性のある作品になっていたようです。

「遥かなる旅へ」ⓒエリー

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とてもシンプルな構成に中でラクダとベドウィンのシルエットが映える作品です。画面中央下の砂漠に人工的な車輪の跡が見えるので、もう少し被写体に近づいて低い位置から狙い、露出をアンダーで撮ると空の色も濃くなりより幻想的な写真になったと思います。

「満月とツインタワー」ⓒitatikko

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マレーシアの摩天楼、ペトロナスタワーの雄姿です。コントラストの高い被写体を白とびさせずしっかりと建物の質感と存在感を捉えていますね。夜の縦位置写真はブレなどの対策も難しいので、撮影者の高い技量を感じる一枚です。

「チャーチルアームズ(イギリス)」ⓒR

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幸福感溢れる作品ですね。色も光も気持ちのいいタイミングで撮られています。建物の向かって左側にも花が溢れているようですので、もう少し左から狙ったアングルの写真も見てみたいと思いました。

「菊池溪谷」ⓒmamitig

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朝の菊池渓谷ですね。全体的なトーンもアンダー気味で光芒を強調する意図が伝わってきます。渓谷での光芒は定番写真でもありますので絶景写真としてはスローシャッターや紅葉のピーク時などもう一つ要素が加わるといいなと思います。

「日本最大の浮島のある神秘の池(佐渡島)」ⓒ伊藤ヨシユキ

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画面全体が緑に溢れて爽やかな作品ですね。画面には直接写らないですが水平が保たれていて、丁寧に愛情を持ってこの場で撮影されている姿が目に浮かびました。スポット的に差し込む光も美しい一枚ですね。

「那智の滝」ⓒ祥司

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有名な観光地の場合、観光客が行きやすい時間帯で普通に撮ると、どこかで見たことのある写真になってしまいがちです。丁寧に撮影される方ですので、シャッタースピードの変化、PL・NDフィルターを駆使するなど独自のアプローチで絶景写真へ再度トライしてみてください。

「タヒチ ビーナス岬」ⓒkazu

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小さく写る人物のシルエットから、スローな動きを感じて穏やかな気持ちになる作品です。イエローが強調されたトーンも夕景の雰囲気を伝えてくれますね。雲の表情も優しく感じられます。

「桃源の郷、シャングリラ」ⓒharicot

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爽やかな一枚ですね。少し傾いていたりシャドウの強い前景からは作者さんの生々しく力強い視線を感じました。雲に惹かれているようですので、もう少し狭いレンズで水面を中心に撮るなどのアプローチも有効かなと思いました。

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