ブルゴーニュといえば、ロマネコンティをはじめとするブルゴーニュ・ワインの生産地として世界的に有名ですよね。
ワインが好きでたまらない私としては一生に一度は訪れたかった場所でもあり、パリに旅をしたついでに寄ってみることにしました。

画像: Église Saint-Antoine de Fixey(ブルゴーニュで最も古い教会の一つ、フィセイの聖アントワーヌ教会)

Église Saint-Antoine de Fixey(ブルゴーニュで最も古い教会の一つ、フィセイの聖アントワーヌ教会)

パリのついで、と書きましたが、実はパリからアクセスの良いワインの産地は結構あります。ブルゴーニュ地方はパリのリヨン駅から電車で2時間程度、シャンパーニュ地方は同じく45分程度で行くことができ、日帰りも可能なのでパリに行かれるかたはぜひ観光に加えていただきたいところです。

画像: Philippe LECLERC(フィリップ・ルクレールのワイナリーにて

Philippe LECLERC(フィリップ・ルクレールのワイナリーにて

話が逸れましたが、今回私はブルゴーニュを徹底的に楽しみたかったため2泊することにしました。
10月初旬はちょうど収穫の時期。この時期は各畑でたわわに実った葡萄を見ることができ、場合によっては完熟した葡萄を試食させてくれることもあります。

画像: 収穫一週間前の葡萄を試食。果実味が強くまるで干し葡萄のように甘く濃厚な味わい

収穫一週間前の葡萄を試食。果実味が強くまるで干し葡萄のように甘く濃厚な味わい

ちなみにブルゴーニュの畑は4ランクに格付けされており(グランクリュ、プルミエクリュ、AOCコミュナル、AOCブルゴーニュ)、一般的に斜面の上のほうから上位の畑となります。

画像: ブルゴーニュの葡萄畑の斜度がおわかりになるだろうか

ブルゴーニュの葡萄畑の斜度がおわかりになるだろうか

最高にエレガントなワインとして有名なロマネコンティの畑も丘の上のほうに鎮座しておりました。こちらは立ち入り禁止となっており、塀の外から写真を撮ることのみ許されています。ワイナリーも一般公開はされておらず、数量限定で市場に出回っているだけある気位の高さを感じさせられます。

画像: クロスモチーフがシンボルのロマネコンティの葡萄畑。ぐるりと塀が巡らせてり、地元のガイドもまるで聖地を訪れるかのような緊張を示していた

クロスモチーフがシンボルのロマネコンティの葡萄畑。ぐるりと塀が巡らせてり、地元のガイドもまるで聖地を訪れるかのような緊張を示していた

さて、畑を巡ったあとは、お待ちかねのテイスティングタイム。
現地で参加したワイナリーツアーのガイドさんは普通のソムリエよりもはるかにブルゴーニュワインに詳しく、テイスティングの仕方からブルゴーニュの畑の話、現地のワインの歴史まで楽しく教えてくれます。

画像: AOCブルゴーニュからグランクリュまで数種類をテイスティング。ワインに合わせた地元のチーズとチョコレートがまた美味

AOCブルゴーニュからグランクリュまで数種類をテイスティング。ワインに合わせた地元のチーズとチョコレートがまた美味

日本人による日本語ガイドもいいですが、少しでも英語がわかる方は、地元出身のガイドのツアーにいくことをお勧めします。話の奥行きがまったく違いますし、ワインの他、地元のチーズやステイ先のホテルの周りの情報などを入手することもできます。
ワイナリーツアーを終えたら、ホテルがあるブルゴーニュ地方の首都、ディジョン(Dijon)に戻り、夕暮れの街を散策。ガイドさんが「ブルゴーニュのワイン業界で彼をしらない人はいないよ!ぜひいくべき」と教えてくれたワインバー「Bruno」を目指します。

画像: ディジョンにきたら必ず訪れて欲しいバー、BRUNO

ディジョンにきたら必ず訪れて欲しいバー、BRUNO

カウンターで一人ワインを飲んでいると、気の良さそうなおじさんが隣に座ったので何気なく話しかけてみると、なんとそれがブルーノ氏!

画像: 左がブルーノ氏。仲良くなるとお気に入りワインや手作り料理でもてなしてくれる人のいいおじさん

左がブルーノ氏。仲良くなるとお気に入りワインや手作り料理でもてなしてくれる人のいいおじさん

見た目通りの気さくなおじさんですが、時々教訓めいたことを教えてくれる素敵なパーソナリティの持ち主でした。最後は他のお客さんとも仲良くなって完全に酒盛り状態となったのでした。
ディジョンはワイン以外にもマスタードが有名だったり、見どころはたくさん。
朝のジョギング中に見つけたこちらの大聖堂も素晴らしいの一言です。

画像: 夜明けのCathédrale Saint-Bénigne de Dijon(サンベニーニュドディジョン大聖堂)

夜明けのCathédrale Saint-Bénigne de Dijon(サンベニーニュドディジョン大聖堂)

画像: シンプルでクラシックなスタイルが厳かな雰囲気をより引き立たせる

シンプルでクラシックなスタイルが厳かな雰囲気をより引き立たせる

ブルゴーニュを愛する地元の人たちと触れ合った、心温まる旅は私の一生の思い出になるでしょう。

Text: Makiko Yamamoto

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