2007年に完成したこのモスクは、「アラブ首長国連邦の建国の父」と言われるシェイク・ザイード前大統領の名前を由来としており、アブダビの新しい観光名所として人気を集めている。

画像: 白亜の列柱と金メッキを施された柱頭、そして連続するアーチが、規則的なリズムを作る

白亜の列柱と金メッキを施された柱頭、そして連続するアーチが、規則的なリズムを作る

82個のドームと1000本以上の円柱で飾られた外観は優美で、周りを囲むように設置されたプールに映るその美しい姿は、ため息が漏れるほどだ。また、その壮麗な外観に負けないほど、内装も見事だ。モスク内には世界一の大きさを誇る手織りのペルシャ絨毯が敷かれ、頭上にはこれもまた世界最大と言われる豪華なシャンデリアが飾られている。モスクの壁面に注目すれば、そこには細かなアラベスク模様がガラスモザイクやスワロフスキーで描かれている。それらを目にすれば、石油がこの国に与えた莫大な財力を感じざるをえないだろう。

画像: 列柱の一本一本が繊細なアラベスク模様で飾られている

列柱の一本一本が繊細なアラベスク模様で飾られている

 夜になると、その美しさはより一層幻想的となる。夜の闇の中、光を浴びた白亜のモスクは、青白く浮かび上がり、同じくライトアップされた黄金の柱頭が、その光景にアクセントを加える。
 その光景は、見る者すべての心を捉えて離さないはずだ。

プールに映り込む姿が印象的

●アクセス
アブダビは、アラブ首長国連邦の首都。モスクへはアブダビの中心部からタクシーで約20 分。モスクに入場する際には、厳格な服装の規定があるので、露出度の高い服装は避けること。女性は、アバヤと呼ばれる全身を覆う布を入り口で借りることもできる。

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