世界の様々な国を旅し、各国でサンライズやサンセットをこの目に焼き付けてきたけれど、中でも忘れられない光景がある。
それを目にしたのは、北の国ノルウェー。とある朝のことだった。

画像: ノルウェーの首都オスロの駅前広場

ノルウェーの首都オスロの駅前広場

ノルウェーを初めて訪れたのは、2015年の11月末。北極圏クルーズの旅に参加するために、フィンランド経由でノルウェーの大地に上陸。 着いた時は既に夜で、空港近くのホテルに荷物を置き、ノルウェーの首都オスロへとシャトルで向かった。
オスロの夜は楽しい。メイン通りにはバーが立ち並び、夜遅くまで人々でワイワイ賑わっていた。ノルウェー人は愉快なのか、白髭を生やしたおじいちゃんたちまでビール片手に歌って踊ってすごい盛り上がりよう! 一 人だったけれど、気づけば地元の人達の仲間に入れて貰って、夜な夜な一緒にナイトライフを楽しんだ。

オスロの有名なパブ THE SCOTS MAN。店内は満員で、入り口には長蛇の列

そして翌朝。忘れられない光景がやって来た。ホテルのダイニングで朝食を楽しんでいた時のこと。初めは5時頃だったのでまだ辺りは暗かったのだが、美味しいノルウェーの朝ごはんを夢中で楽しんでいる中、ふと顔を上げ窓の 外を見たら、空が真っ赤に燃え上がっていたのだ。
一瞬自分の目を疑ってしまった。「え?何が起こってるの!? 空が燃えてる。え!?」と頭の中ははてなマークでいっぱいに。 目の前に映し出されている光景が信じられなくて、一瞬、いや数分時が止まってしまった。

画像: 信じられないくらいに鮮やかな空。写真編集なしで、この美しさ

信じられないくらいに鮮やかな空。写真編集なしで、この美しさ

本当にそのくらい、ノルウェーの朝日に染まった空の鮮やかさには驚いた。果てしなく色彩の強いビビッドなカラーで、一面くっきりと染まっていたのだから。
こんなにも絵の具のパレットのように鮮やかな空は見たことがない。これがノルウェーのサンライズ。北極圏近くの場所では、見たこともない絶景がたくさん出現するのだ。

画像: ノルウェーのホテルの朝食。特産のサーモンの他、チューブのタラコペーストも定番

ノルウェーのホテルの朝食。特産のサーモンの他、チューブのタラコペーストも定番

サンライズやサンセットによって染められる空は、各国その場所場所でいろんな姿を魅せてくる。この世界に太陽は一つなのに、どうして場所によってこんなにも違うのだろう。いろんな国へ行くと、海、空、太陽、月....同じ1つのものでも国によっていろんな光景に出会える。だから旅って面白い。

旅フォトジャーナリスト KANA

ヴィジュアルで魅せる旅フォトBLOG
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