珊瑚のかけらでできた奇跡の島で過ごす至福の時間

 西表島(いりおもてじま)から船で約10分、日本地図に載っていない島がある。それがバラス島だ。潮の流れにより集まった珊瑚のかけらが堆積してできた島であり、日本では珍しいため〝奇跡の島〟と呼ぶ人もいるという。

画像: 珊瑚のかけらでできた真っ白なバラス島。プライベートビーチ気分が味わえる

珊瑚のかけらでできた真っ白なバラス島。プライベートビーチ気分が味わえる

 港から船に乗り込み沖合を眺めると、遠くにポツンと白い点が見える。船を進めるにつれ白い点は大きくなり、周辺のエメラルドブルーの海の色は徐々に淡くなっていく。姿を現したのは、細長い島だ。起伏のほとんどないこの島は、潮の満ち引きで大きさが変わり、波の高い日は海の中へと沈んでしまう。

 島へ降り立つと、ジャリッという心地よい音にまず感動を覚える。透明度の高い海の中には、珊瑚がキラキラと輝く。そう、この島では自然の美しさを体感したい。日中は、シュノーケリングで珊瑚礁や熱帯魚を観賞し、夕方になれば地平線に沈む美しい夕陽を特等席から眺める。その頃には、潮の動きによって島は形を変えているだろう。それはまるで、海に突然一本の道が現れたかのような光景だ。ナイトツアーを利用すれば、砂浜に寝そべり満天の星を眺めることも可能だ。奇跡の島で一日を過ごす、そんな贅沢な旅もいいだろう。

 見頃 :通年

 住所 :沖縄県八重山郡竹富町字上原
アクセス:西表島北部の上原港から船で約10 分。
※バラス島への上陸はツアークルーズに申し込みが必要となる。

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